田川市在住　Nさんの住まい

[オーナーズ・ホーム]のスタッフであるNさんが気心の知れた上司や職人さんと造ったマイホームは思わず参考にしたくなるアイデアいっぱい！ゆとりのある空間がゆとりのある暮らしを育んでいます。

 

郊外の広大な空き地に建てた
のびのびと子育てができる家

ちょっとした公園と同じくらいの敷地面積を持つNさん邸。ブルーグレーの三角屋根がひと際目を引く

 

泥があがっても掃除がしやすい土間仕様の玄関

 

やんちゃな兄弟を抱え、絶賛子育て中のNさん。「日々の忙しさは同じはずなのに、新居に越してきてから、心に余裕ができました」

 

[オーナーズ・ホーム]で工務を担当するNさんが、自ら現場監督を務めてマイホームを建てたと聞き、早速見学させてもらった。場所は、田川市の郊外。お子さんの校区を考慮して探した広大な敷地に完成したのは、カリフォルニアスタイルの大きな平屋だ。日当たりのいい玄関ポーチに腰掛けて、家の前を走り回るお子さんを見つめながら迎えてくれたNさん。玄関に足を踏み入れた瞬間、取材陣から歓声があがる。自転車や三輪車を乗り入れても余裕のある玄関。そして圧巻の広さを誇るLDK。

 

シーリングファンをつけるために三角屋根の一部を平らなデザインにしたことが、空間をやさしい印象にしている

 

便利なだけでなくリビングが広く使えるメリットもある横並びダイニング。前の家から引き継いだお気に入りのカップボードに合わせて選んだ棚やテーブルでカフェ風に

 

三角屋根の勾配天井は、開放感抜群だ。対面キッチンとテーブルを並列にレイアウトした横並びのダイニングは、調理・配膳・片付けがラクにできるようにとの奥さまのリクエスト。「今は育休中ですが、共働きになると忙しくなるので、家事動線にはこだわりました」と奥さま。かけっこができそうなリビングは、構造上の柱をうまく利用して仕切り壁を設け、動きのある間取りに。これは[オーナーズ・ホーム]の専務のアドバイスだそう。お子さんのスタディスペースや、洗面台などは、既製品を使わずにご主人が造作。日頃からお世話になっている職人さんと造り上げた我が家は「住み心地抜群です」と大満足の仕上がりに。

 

 

 

施主の立場になってわかった
オーナーズ・ホームの魅力

施主が希望することの全てを予算内で工夫して叶えるのは[オーナーズ・ホーム]のモットー。工事中に出てきた変更点などにも、臨機応変に対応する姿勢は、ご主人がスタッフとして日ごろから心がけていることでもある。今回の家づくりにおいても「自分たちがやりたいことを自由にやらせてくれたことに感謝しています」とご主人。また、施主の立場から見ると、資金計画やローンの申請など「家づくりのお金」の面で頼りになることを実感したのだそう。「建てる側になって、初めてわかる弊社の良さもありました」。

 

リビングに動きを与える仕切り壁に、壁掛けテレビやフロートボードを設置することで、床に物を置かない暮らしを実現

 

主寝室の右側の扉からクローゼットや洗濯室に抜けられる設計

 

淡いカラーでまとめた広々トイレ

 

奥さまのセンスでご主人が造作した洗面台。鏡の裏側やシンクの下に収納を充実させいつでもスッキリ使えるようにした

 

リビングの一角にはスタディコーナーを設けた

 

新居に越してきて半年。「敷地が広い分、お掃除は大変ですが、家が明るいので気分も明るくなります」と奥さま。「子どもの足音など、近所に気を使わなくて良くなったのもありがたいですね。のびのび遊んでいる姿を見ると、建てて良かったなぁと思います」。