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人と建物の物語。リノベで始める第二章。

 

人と建物の物語。リノベで始める第二章。

未来のストーリーを一緒に創造しませんか?

 

リノベーションを中心とした設計の仕事をする一方で、シェアオフィスを運営したり、空きビルを再生してまちの賑わいを創出するなど、数々の魅力あるプロジェクトを手がけている[(株)タムタムデザイン]。代表で一級建築士の田村晟一朗さんが仕事において大切にしているのは、依頼主や物件の背景にある「物語」だ。「僕は、建築から物語がはじまると思っています。お客様や物件が持つ過去の物語の第二章へのきっかけをつくるのが僕らの仕事。だからこそ、お客様の要望を叶え課題を解決することや、建築が周囲の環境に与える影響について、とことん考えます」。

例えば、全国の設計業者らがエントリーする、リノベーション・オブ・ザ・イヤーで総合グランプリを受賞した「アーケードハウス」が良い例だ。暗くて住居に適さない商店街2階の物件を、風通しの良い明るい空間に変え、依頼主が幼い頃から親しんできた商店街の風景をリビングに取り入れた。そのことが、シャッター街となった商店街に暮らしの明かりを灯すことに繋がり「商店街再生の新たな道筋を示した」と共感を生んだのだ。「僕は、建築の向こう側に社会があると思っています。お店だったら繁盛すればまちが賑わうし、家庭が円満であれば子どもが健やかに育ち、親が出世するかもしれません。建築の先に続く物語が幸せであるように、常に意識しています」。

また、リノベーションに使う素材へのこだわりや、美しいデザイン性も、[タムタムデザイン]の魅力のひとつだろう。たとえコストの問題ですべての希望が叶わなくても、床だけは無垢材にするなど、絶対に譲れない部分を大切にしてくれるから心強い。「中古住宅というとプリント合板などが古くなった様子を想像するかもしれませんが、ヨーロッパの教会をみればわかるように、無垢材や煉瓦などは古くならずに味わいになります。ただ古い中古住宅から、古いことが格好いい既存住宅へ。良い素材を使えば、数十年後に価値があがるリノベーションも可能です」。

依頼主が大切にしたい過去の物語を掬い上げ、物件を取り巻く環境も含めて、幸せな未来の物語を一緒に創造してくれる。これからリノベーションを考えている人にとって、こんなにワクワクするパートナーはいないのではないだろうか。

 

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