春日市在住　Iさんの住まい

ご夫妻とお子さん2人とわんちゃんとで暮らすIさん宅。

60年以上の歴史を持つ「栗原建設」と一緒につくりあげた広くて、使いやすくて、楽しさ溢れる自慢の我が家。

 

 

一番話しやすかった
栗原建設との家づくり

「あまり見ない色にしたかった」という外観はサイディング仕様。上部と下部で色は違うがどちらもマーブル模様で統一感がある

 

高台にある住宅街の一角にあり、外壁の個性的なカラーが目を引くIさん宅。お二人とも一戸建てで育ったというご夫妻が、「子どもたちのためにも家を持ちたい！」という想いから生まれた。「本で見た『栗原建設』さんの家に惹かれたのが出合いのきっかけです。その他にも住宅メーカーさんをいくつも訪ねましたが、一番話をしやすくて、親身になって考えてくださったのが栗原（健一郎）さんでした。それが最後の決め手になったのかもしれませんね（笑）。土地探しは自分たちでやりましたが、栗原さんにも見ていただいて安心して決めることができました」。

実はご主人の仕事は住宅の設備に関すること。住宅に関してプロである立場からも、家の基本的な性能に関して安心感があったそうだ。さらに、「父は内装業を営んでいるので、玄関先など一部分を施工してくれたんです。その時に、『この工務店さんは、丁寧な仕事をしているね』と、とても感心していました」。「栗原建設」は、今年で創業64年を迎える工務店。100％国産木材やオール4寸の構造材といった木へのこだわり、自社大工による施工などで安心・安全をベースに“お客様第一主義の家づくり”を手がけている。

 

正面の壁にある木目調のクロスが出迎える玄関は広い土間とシューズクロークで広々すっきり。採光窓で明るさを確保

 

庭に面した窓とともに、天窓、高窓から入る自然光で明るいLDK。ダウンライトや間接照明もおしゃれに配置されている。左奥のカウンターはお子さんのスタディスペースやワークスペースとして設置

 

3方を囲まれてまわりが気にならない庭。花に親しんだり、BBQをしたり、お子さんがお気に入りの遊び場だ

 

 

毎日が暮らしやすくて楽しい
世界に一つだけの家

家族がくつろぐリビングスペース。テーブルといすが置かれた庭とのつながりと一体感があり、より広さを感じられる。お子さんとわんちゃんが自由に駆け回れる楽しい遊び場だ

 

セラミック天板のキッチンは白色ベースで清潔感があふれる。大容量の食洗機も入っていて重宝されているとのこと。キッチン雑貨は造作棚で見せる収納にしている

 

お二人の一番の希望を平屋であり、広いLDKと子どもが遊べる庭があること。勾配天井を採用するとともに、特殊な工法により天井高をできるだけ高くすることで開放的なLDKが生まれた。高さのあるリビングドアを採用することや天井に設けた窓からの光が、空間にゆとりと明るさを与えている。そして、家を真上から見た時に“コ”の字型にして中央に庭を置くことで、隣接する住宅が気にならないプライベート空間を確保した。「キッチンで料理しながらでも庭で遊ぶ子どもが見えるので、安心なんです。子ども部屋2つと寝室、水回りとつながっているファミリークローゼット、玄関と水回りの位置関係…2人でノートに書いた間取りもアドバイスしていただきながら実現できました。家事動線がよくて助かりますね」。

 

家族のつながりを感じられるLDK。下がり天井と、ダイニングテーブル上の奥さまがセレクトした照明がアクセントだ。白色と木がベースの空間に「家が新しくなって置きたくなりました（笑）」という観葉植物の緑が映える

 

大容量のファミリークローク。造作棚も取り付けられており、効率よく収納できる

 

他の部屋と違いトーンを落として落ち着いた空間の寝室。ミニマムな空間でホテルの一室のような高級感を醸し出している

 

生活に便利な家であることに加え、日々の暮らしが楽しくなる工夫に奥さまは大満足。「私がやりたかったキッチンの下がり天井、めちゃいいですよね（笑）。照明を選ぶのも楽しかったです。それから、プーちゃん（飼っているわんちゃん）のスペースをつくることもできました。LDKの収納スペースの下の部分を栗原さんの提案で変更したんです」。そして、「僕が絶対に欲しかったトレーニングルームも作ることができました」とやはり大満足のご主人。外観も室内も、お二人の個性を反映した世界に一つだけの家だ。お客様の希望をカタチにする「栗原建設」が建てる家に、一棟として同じものはない。家は家族の未来へと続いていく。「栗原建設」は、そんな大切なIさん宅をこれからずっと見守り続けていく。