家づくりとは建てることがゴールではなく、その先に家族の暮らしを築いていくこと。

快適に過ごすための答えが、ここにはあります。

職人の手仕事と仕事の恩恵を
肌で感じられる住まい

家づくりの打ち合わせは基本現場で行うようにしており、その場で確認もできるため細かい提案や気づきも生まれるのだそう

筑後に特化した地域密着型の工務店。活動エリアをあえて拡大しないのは、現場に何度も足を運ぶためだという。例えば、設計図でコンセントの位置がきまっていても、ベッドやカップボードなどを置くと不便な高さになってしまう場合がある。そういったことをなくすため、製図だけで終わらず現場での指揮にも力を注ぐ。施主と綿密な打ち合わせの下、生活シーンのイメージを共有してオーダーメイドの家づくりを行なう。

昔ながらの伝統工法を大切にしているのも特徴の一つ。構造材には天然乾燥させた無垢材を使用。大工が木材のねじれや曲がりを考慮して「墨付け」で目印を付けて切り込みを入れ、木の特性を生かして適材適所に用いている。機械加工のプレカットが主流となった現在でも、木の状態を見て臨機応変に対応できるのは職人技による手づくりの家だからこそ。

家は心身共にくつろぐ場所として、自然の力を利用して快適さを追求。調湿効果に優れた無垢材や漆喰を使い、採光と風通しのいい間取りで心地よく過ごせる工夫を得意としている。細かい要望への対応やアフターケアはもちろん、ローンやライフプランの相談まで任せられるので安心だ。

自然素材を贅沢に使用した家づくりが特徴。空調等に頼るのではなく自然そのものの心地よさを実感でき、いつも適温で過ごせるようになっている