福岡市中心部から車で約30分、
自然豊かなエリアに完成したY邸。
窓の外に癒したっぷりの緑を眺める一方、
暮らしやすさを追求したモダンな家は、
人生に新しい楽しみを教えてくれました。
 

コロナ禍を経て、
家への想いにも変化が

 

 

2020年の新型コロナウイルス流行を機に、家を選ぶ基準にも変化を感じる人が増えている。篠栗町に新居を構えたYさんもそのひとり。「以前は、どちらかというと家に関しては利便性を優先。戸建てよりもマンションの方が便利かも、という考えもありました。それが、コロナ禍でリモートワークなどが主流になるなど、ライフスタイルに大きな変化が出てきて、気持ちも一転。通勤にそこまで重きを置かなくてもいい、という状況から、自然の中で暮らすのもありなんじゃないかと考えるようになったんです」。

そんな時に出合ったのが、緑に囲まれたこの土地。駅から車で10分ほどの場所でありながら、空気感はもう“森”そのもの。

「これまで、旅行の時くらいしか味わえなかった気分を、ここでなら毎日味わえる。快適な居住空間が持てるのなら最高かもしれない、と思ったんです」。そんなYさんが頼ったのが篠栗町に拠点を置く[エコラ]だった。

 

 

室内はモダンテイストで
日々の暮らしやすさを追求

 

 

なんとなくのイメージは頭に描けたものの、具体的にどんな家を建てるべきかについてはノープラン。[エコラ]は、そんなYさんの強い味方になってくれた。大手住宅メーカーを経て独立した代表を筆頭に、スタッフの多くがそのキャリアを持っており、さまざまな角度から施主のライフスタイルにマッチした家づくりをサポート。また、ゼロから作り上げていく注文住宅ではなく、ある程度の規格がなされたものに、プラス・マイナスを施しながら理想のカタチを作り上げられる点も、家づくり初心者にとって、安心材料が多いと言える。

ベースがあるといっても、最終的に完成した家を見てみると、全てがオリジナルなのではと感じさせられるほど、細部にまでこだわりが行き届いているのが魅力。家の中心にあえて配置した土間も印象的だ。「どうやって使うの？ と思いきや、植物を置いたり、テーブルと椅子を出して第二のリビングとして使えたり、意外に便利な場所なんです。こうしたアイデアはプロならではだと、つくづく感心しました」。