ＤＮＡとの出会いは、“検索オタク”の奥さまが、数ある事例をチェックする中で、「ここにお願いしたい！」と惹かれたこと。会社が近所だったこともあり、すぐに相談へ。すでに土地探しも始めていたが、素人では良し悪しの判断がつかないことも多く、そんな時もＤＮＡの的確なアドバイスが助けに。より効率的に、予算を抑えつつ家づくりをするための検討を重ねた結果、住宅街の中に建つ、築39年の平屋を購入することにした。

「最初は正直言って、狭いし暗いし、本当にここが理想の家になるの？と心配でした（笑）。でもＤＮＡさんが作ってくれた立体模型を見て、一気にイメージが膨らんだんです」とご主人。奥さまも「廊下のあり・なし、キッチンの位置など、間取りに関していくつも案を提案してくださって。家づくりが初めての私たちでも着実に理想に近づけたような気がします」と、当時を笑顔で振り返る。

完成した家は、明るいＬＤＫを中心に子ども部屋や寝室が配置し、ブルックリン風のスタイリッシュなものに。家事動線も考えられ、フルタイムで働く奥さまも大喜び。また、古い家だからこそ懸念された気密性は、かつて設置された断熱材に新しいものを加え、二重断熱にすることで見事に解決！

「プロのアイデアってすごい！を実感できたリノベーションでした」と夫妻。思いがけない家づくりは、一家の大切な思い出にも。