住み慣れたマンションのリノベーションを考えたIさん夫妻。もっと使いやすく、好きなデザインテイストにしたい…。

《クラフトワン一級建築事務所》と一緒に希望を実現！

能古渡船場近くのマンションが立ち並ぶエリア。１９９５年に福岡市で行なわれた夏季ユニバーシアードの選手村だった場所だ。分譲とともに新しい暮らしを始めたＩさん夫妻は、息子さんの独り立ちを機にリノベーションを決意したとのこと。「ネットから行き着いたのがクラフトワンさんでした。私たちの好きなテイストで、こんな風にしたいと思ったんです」。

《クラフトワン一級建築事務所》が得意とするのは、シンプルかつベーシックで飽きのこないデザイン。そこにお客様の要望が組み合わされていく。「代表の山本（昌史）さんと、一年半ほどじっくりお話をさせていただけたのもよかったです。イメージ通りの空間になりました。コロナ禍でも快適に過ごすことができていますね」。

息子さんの部屋を改造することで生まれた広い玄関、土間、収納スペース。キッチンの角に特徴的な円形テーブルを置くことで使いやすさと広さが生まれたＬＤＫ。

クロスや床材の変更とも合わせ、明るいすっきりした空間に生まれ変わった。

壁に飾られたご夫妻の好きな絵が、白色と木がベースの空間に彩りを添えている。山本さんの話によると、1階のＩさん宅は水道・ガスなどの配管がすべて上にあり制約が大きな物件だったそうだが、経験と技術でクリア。違和感を感じる部分はどこにもない。「主人は玄関で趣味の靴磨きを楽しんでいます。私はキッチンが使いやすくなってよかったです。

和室を変更した収納スペースもできましたし、片付けがあまり得意ではないので助かってますね（笑）」。