築古物件であっても、断熱と空気質を改善することで「健康的な暮らし」が実現できるだけでなく、CO2削減にもつながります。

そんなテーマを体感して頂ける場として、IAQ（Indoor Air quality）にこだわるパナソニックの協力で、築40年を超えるヴィンテージマンションの一室をリノベーションしました。

キーワードは「いい空気、いいくらし」です。

最新の設備で花粉やPM2.5、黄砂など汚染物質の宅内侵入を抑制すると同時に、室内の温度や湿度、気圧をコントロール。結果的に、カビや結露の発生も防いでくれます。さらに、新築の国内基準をはるかに上回るUa値0.238まで断熱性能を高めたことで、光熱費を年間8万円ほど削減できました。

最新技術で住宅性能をアップできれば、その分、宅内の設備で自由に使える「予算」が増えます。そこで、キッチンにはパナソニックのL-CLASSを採用するなど、日々の生活が楽しくなるハイグレードな設備を選定することができました。

コスパを意識しながらも、「省エネで、健康な暮らし」を実現できるヒントがたくさん詰まったコンセプト型のモデルルームです。

■Before

■After